甲状腺がん

甲状腺がん

バセドウ病がが起こる真実と治し方を知りたくないですか?

もう一度健康な体を取り戻したい人は、こちらをご覧下さい!

甲状腺がん

甲状腺がんは、他の体の部分に出来るがんと比べて、若い年代に多く、
また女性に多いがんで、日本人にもとても多いのが特徴です。

 

 

放射線の問題が起こるまで、甲状腺がんと言う名前を聞いたことがなかった
人も多いと思いますが、胃がんなどと比べると患者数は少ないものの、
人口の1%がかかるとも言われる、がんです。

 

 

その割りに今まであまり名前を聞かなかったのは、甲状腺がんの死亡率が
あまり高くないからと、進行が比較的遅いからだと思われます。
甲状腺がんはとてもおとなしいがんともよく言われます。

 

 

ただ、これはだから放置していいというものではありません。分化癌
(乳頭がんと濾胞がんのふたつがある)と呼ばれる段階で発見し、手術によって
甲状腺の一部、または全部を取り除くと、その後の10年生存率は90%くらいです。

 

 

甲状腺がんはこの分化癌のうちに治療できれば、比較的 怖くないものですが、
放置して未分化がんと言うものに変わると、途端に生存率が低くなり、
また治療も困難になります。

 

 

甲状腺は、自分で触ることの出来る臓器ですので、万が一声がかすれる、
喉が圧迫されている感じ、甲状腺の腫れ(左右非対称)がわかるようなときは、
内科や内分泌科で検査を受けることをオススメします。

 

 

特に急激に甲状腺のあたりが大きくなった時は、甲状腺がんのなかでも
予後の悪い未分化がんの可能性が高くなるので、注意が必要です。

 

 

医師の診察でも、甲状腺の専門医などは、触診だけである程度甲状腺がんの
判断をつけられるようです。そのほかには、エコーや穿刺吸引細胞診が行われ、
最終的な判断が下されます。

 

 

ただ、甲状腺の摘 出手術は、甲状腺の周辺が複雑な作りになっているため、
とても難しいものと言う意見もあります。
手術は熟練した医師にお願いする方が安心です。

 

 

また、1センチに満たない小さな甲状腺がん(乳頭がん)などは、手術せずに
経過観察を行う医師もいます。これは比較的進行がゆっくりながんだから、
起こることと言えます。

バセドウ病がが起こる真実と治し方を知りたくないですか?

もう一度健康な体を取り戻したい人は、こちらをご覧下さい!
Sponsored Links

関連ページ

亜急性甲状腺炎
亜急性甲状腺炎について詳しく解説します。
橋本病(慢性甲状腺炎)
橋本病(慢性甲状腺炎)について、症状、治療法など
甲状腺腫
甲状腺腫の治療法や検査のしかたなどについて
無痛性甲状腺炎
無痛性甲状腺炎について詳しくご紹介します。

ホーム RSS購読 サイトマップ